日々の雑感


 

2001年4月〜6月の雑感

2001年6月30日
昨晩は中学校のミニ同期会。
昨年11月に久々に同期会を行ってから、ネット上でのやりとりが
盛んになり、ずっと会ってなかった仲間とも連絡がとれるようになった。
昨日も、ネット上で弟のHPを私が偶然見つけたのを手掛かりに、20年振りの
再会となった奴がやって来た。もちろん会は大盛り上がり。
3軒目の店では、以前に私の演奏を聴いたという人がカウンターの中に。
サウンドクリエーター畑中君の婦人の友人で、昨年の結婚式の時に見て
くれていたらしい。
そんなこんなで当然帰りは午前様。蓄積疲労と深酒のため、起きたら昼過ぎ
だった。

今年も今日で半分経過。8月末までしばらく演奏スケジュールが空くので、
(急に入る可能性はもちろんあるけれど)現在楽器をオーバーホールに出して
いる。自分自身にも充電と練習が必要だ。
おそらく秋にはまた演奏スケジュールが混んでくる・・・ことになると嬉しいね。


2001年6月24日
22日夜、新メンバー北垣君を入れての「アガルタ通信」初リハーサル。
8月24日に次回liveが決定、それまでには大丈夫だろう、多分。

23日はコンカリーニョでダンスのパフォーマンスを見た後、安藤君と
ともにCafe Tidosへ。何だかんだで録音開始は午後10時過ぎに。
観客は3人。今回の目的は録音だから、丁度良い人数だ。Tidosが
案外残響が多いのは、実際に録音してみての新たな発見。
自分と安藤君のコンディションがそれほど良くなく、レコーディングを
主目的で演奏したのが初めてだった割りには、まずまずの出来かな。
ハードディスク・マルチトラック・レコーディングの威力が、出来上がりの
作品に生かされれば良いのだが。皆さん期待してお待ち下さい。


2001年6月20日
週末は、東京からの飛行機が定時に着いてくれたため、liveに
無事間に合った。しかし、疲労蓄積とウォームアップの時間が
とれなかったため、自分の出来はいま一つ。
今回のliveの目玉だったstick対決は、とても面白かった。10分で
終わってしまったのが残念。かさい君は短期決戦型ミュージシャン
なので、10分で充分と言うかも知れないけれども。

安藤君は帯広で橋本洋輔君のパワーをもらったらしいので、「からくり」
公開録音はとても楽しみだ。

バタバタしているうちに、NBAファイナルは5戦であっさり終了。
優勝パレードでLakersは三連覇宣言を早々と行ったとか。本当に強かった
Lakersでした。


2001年6月14日
来週、安藤君が札幌に来ることになったため、久々に「からくり」で
セッションすることを提案、23日夜にTIDOSで「公開録音」ということに
なった。(何かが起こる土曜の夜のTIDOS!)
そこで問題は、私の発する爆音。昨日、キイチロー氏が防音工事を行い
(なぜかバナヲさんも現れて手伝ってくれた)何とか夜にトランペットを
吹いても大丈夫になった。感謝感謝。ついでに、久々に思い切り音出しも
できた。

NBAファイナルも第4戦まで進行、Lakersが自力を発揮して3連勝。まあ、
順当なところだろう。

週末は東京で会議。会議終了後速攻で札幌に戻り、夜は161倉庫でliveだ。
これから会議資料の最終チェックをしなければ。


2001年6月10日
昨日のNBAファイナル第2戦は、Lakersが勝って一安心。

そのまま久々に家でゆっくりするつもりだったが、やはり夜はTIDOSに行って
しまった。今回はべいびー女史はお疲れモードで静かだったが、一人
「おばちゃま」に変身した人がいた。土曜の夜のTIDOSは、ハプニングが
満載で面白い。ただし、行ったら必ず朝帰りになるのが怖い・・・。おかげで、
今日は完全休養を余儀なくされた。


2001年6月9日
出張中にノートPCで書いた雑感をアップしてます。

NBAファイナル第1戦、ちょうど7日の昼休み中に検診会場のTVで観戦、
リードされていたLakersが同点に追いついたところで、午後の検診開始と
なる。結局、76ersが勝ったことを昨日になるまで知らず。
今日の午後(日本時間)、第2戦はTVにかぶりつきになるでしょう。

昨晩、「ワオドリソーラン」という飛び入り参加自由な企画があったらしい。
こういった自然発生的に踊るのはとてもいいよね。こちらの方が主役になる
ことを今後期待しよう。


2001年6月6日
巷では「よさこいソーラン」の季節である。自分の職場にも、踊り手として
参加する者もいる。確かに、自分を表現する手段として集団で演舞するのは
手っ取り早い方法である。しかも、これだけ大衆に認知されてしまえば、観客も
大勢見に来るし、踊り手にとっては幸せであろう。
しかし、すべて決まり事の中で表現することに飽き足らなくなってしまった
自分にとっては、あの集団演舞には興味はないし、むしろ嫌悪感を覚える。
自分の知人、特に創造的なことを行っている人たちの中では、同じ意見の人が
多い。
ただ、「よさこい」の音楽作成で、少しは潤っている知人がいるのも確かだ。
無駄遣いと評判の悪い公共事業で、未来のスターを目指す、金髪のロック青年の
生活の糧が得られているのと同じだと思うしかないのだが。


2001年6月5日
NBAファイナルには76ersが勝ち残った。私はLakersファンなので、
NHK-BSがウエスタンコンファレンス決勝シリーズを全然中継して
くれなかったことに不満たらたらである。契約の問題があるのだろうが、
何とかならなかったのだろうか。ただ、試合はイースタンコンファレンス
決勝シリーズの方が面白かったが。
実力はLakersの方が上だろう。しかも、76ersはケガ人続出状態だ。
しかし、試合間隔が空いたLakersが第1戦を落とすと、シリーズの行方は
全くわからない。
旅先ではNHK-BSも見ることができない。帰ったらバスケット漬けになるぞー。
もちろん、サッカー日本代表も応援してるけれども。


2001年6月4日
今日から道東で5日間の仕事開始。
昨日は釧路に宿をとり、安藤君、福地さんと雑音系集会を半年振りに開く。
"THIS IS"の小林さんとも再会。そこで興味深いスペース(の写真)を見せて
もらった。釧路の某病院の待合室なのだが、天井が高く、ライブの会場と
しても使えそうなのだ。「からくり」の次回釧路公演会場の候補にしたい・・・。


2001年6月2日
明日から道東出張のため1週間不在にします。ノートパソコン持参する
ので、メールはつながります。(毎日はチェックしないかも・・・)
雑感に書く話題は多いので、帰ってきたらまとめてアップする
つもりです。


2001年5月30日
昨日の「発表会」については、また日を改めてゆっくり書きます。
出来としては、自分が考えていたくらいのレベルだった、とだけ
書いておこう。
とにかく表の仕事が立て込んでいて大変なのですよ・・・。


2001年5月26日
土曜日は「熱烈べいびー&バナヲトークショー」の日になった感あり。
さすがに今晩は日付が変わらないうちに帰ったけれどね。

今週の出来事をまとめて。

22日は、29日の「発表会」リハーサル。塚原氏欠席のため畑中君と
二人での演奏、しかも夜間のため「トランペット禁止」の状態でと
いう条件だったが、小音量での演奏もなかなか良いものだった。
DATで録音しておいて正解。

23日は、アポロスクエアで杉本千恵さんのlive観戦。風邪症状が
長引いてコンディションが良くなかったらしいが、一旦歌いだすと
十分張りのある声だった。さすが。
対バンの和太鼓の演奏も面白かったし、もう一つのお目当てだった
"LOCK CRIME"というバンドも、安心して楽しめる質の高いバンド
だった。ベースが特にうまい。ロックだけ
演らせておくには惜しい
ほどだ。(ロック好きな人、ごめんなさい)
会場では29日のフライヤーを配らせてもらえた。MCのヨーコさんに
感謝。(24日行かなくてごめんなさい、さすがに疲労蓄積状態なので)

25日夜、id-creation出演。この日は"LOCK CRIME"をはじめ、色々な
札幌のバンドのメンバーが出演していたが、彼らは番組の前半での
自分の出番が終わると、全員バタバタと帰ってしまった。ほとんど
話できず、残念。
後半はずっと私は番組に出ずっぱり。ちょっとだけ生演奏したり、
22日のリハーサルの演奏を流してもらったりした。

明日は、テレビ塔の前に色々な人が集まりそうです。カレー試食
できるかなあ。


2001年5月19日
今朝のある新聞のコラムに気になる記事があった。
筆者は比較的有名なクラシックの音楽家(といっても一般人は名前を
知らない人の方が多いだろう)なのだが、彼女がコンサート会場では
ない場で演奏したところ、全く誰も聴いてくれずに腹立たしい思いを
したというのだ。
話は続いて、結局は「敗戦国の子供たちのみじめな気持ちが私には
よくわかる」という結論になるのだが、どんな環境、場所であっても
本当に素晴らしい演奏をしたら、クラシックに興味のない人でも
自然に演奏に耳を傾けるはずではないのか。それが本物の演奏家の
はずだと思うのだが。
以前よりも演奏の機会に恵まれるため、全然自分のことを知らない
人に聴いてもらうチャンスが増えた。彼らに自分の方を振り向かせる
だけのインパクトを与える演奏をするのは大変なのだが、それが不可能
なら次のチャンスは自分には来ない。今のところは、自分のことを
覚えてくれる人が少しずつ増えている。このことを大切にするだけだ。

現在、NBA(アメリカのプロバスケットリーグ)のプレーオフが進行中。
カンファレンス準決勝〜決勝に差しかかっており、今が一番面白い所
なのだが、以前よりもテレビ中継が減ってしまい、欲求不満である。
CSではかなり放送しているらしいのだが・・・。
NHK-BSは細々と深夜帯で放送しているので、録画して見ている。本当に
面白いよ。特に、これから始まるウエスタンカンファレンス決勝シリーズは
必見の好カードです。


2001年5月13日
土曜日の朝の「からくりトーク」聞いていただけたでしょうか。
持ち時間が正味7分ぐらいと、ちょうど学会の発表と同じだった。
何とかエッセンスをまとめて話せたかどうか、自分ではよくわからない
のだけれど、パーソナリティーの水本さんには誉められた。まあ、
これでも中学・高校の時に校内放送経験者だから、役立ったのだろう。

スタジオを出ると、気持ちの良い陽ざしと風が。でも、しばらくすると
眼が痒くなり、鼻がむずむず。とうとう花粉症本番の季節到来だ。


2001年5月8日
ゴールデンウィークが終わったとたんに、結核研究所から「召集令状」
faxがやって来た。多分、6月17日は東京で午前中会議の後、午後に
飛行機で移動して夜に演奏、というスケジュールになりそうである。

今朝は早朝検診。早起きは体に毒だ。調子悪い。

今週の土曜日にラジオ出演決定。機会を与えていただいた札幌アーチスト・
イン・レジデンス
実行委員会の柴田さんに感謝。さて、どんなことに
なるやら。


2001年5月6日
ゴールデンウィークは演奏3回、皿回し1回、ロングドライヴ2回と
しっかり黄金の日々を送る。

4日の161倉庫での演奏は、自分としてはコンディションが今一つで
反省ありなのだけれど、バンドとしての全体の出来は良かったのでは。
バンドのみんなに乗せられて、部分的には自分も見せ場あったしね。
とにかくお客さんが沢山入ってくれて嬉しかった&びっくり。
打ち上げではダンサーズのパフォーマンスが飛び出すというおまけ付き
だった。(加納君良かったぜ、29日期待してるよ)

5日は街で買い物をし、大通公園で野外live観戦、一旦家に戻った後
CAFE TIDOSへ。「おやじ」、バナヲ氏と格闘技談義で盛り上がる。
その足で小樽へ移動、CAFE MIKUMARIを訪れ、高校生の時以来の皿回しを
楽しませてもらった。音源は60〜70年代のJAZZ。今回は有名なものに
絞ってかけたけれど、次回は段々マニアックになるかも。毎月第1週の
土曜日はDJ partyの日ですので、小樽でゆっくり過ごしましょうね。

今晩もまだ小樽フリーランスでのliveが残っているので、皆さんお忘れ
無いように。20時開演、入場無料です。


2001年4月29日
バタバタと新年度の1カ月目が過ぎた。一応カレンダー通りには休める
ので、少し静養したいところなのだが、今週はliveが2回ある。

27日は職場の宴会でフライヤーをばらまき、ICCへ駆けつけた。演奏前に
この夏札幌に来るという、ロシア人のトランペットとアコーディオンの
CDを聴かせてもらったが、何だかトランペッターの芸風が私に似ている。
ウォーミングアップついでに真似して吹いてしまった。
9時になっても人が集まらず、ちょっと不安になったが、餃子パーティー
から帰ってきた塚原氏やICC入居者たちが次第に集まり、いい雰囲気に。
塚原氏の体を張ったパフォーマンスもあって、演奏もかなり盛り上がって
いたが、自分自身は昼間が忙しかった分コンディション不良で、完全燃焼
には至らず。それでも、「アガルタ通信」のフライヤーを喜んで受け取って
くれた人も何人かあり(亀井さんを含む)、それだけでも充分嬉しいことだ。


2001年4月26日
1000番ゲットは5月29日に共演するVJの亀井さんでした。プレゼントは
本人と交渉中です。
明日の晩、急に演奏が決まりました。「今後の予定」を見て下さい。
職場の宴会の終了後、急いで駆けつける予定です。


2001年4月24日
"Miracle Wonderz"の公演は予想以上の出来。かなりプログラムに
工夫が感じられた。5月の公演は、今回とは異なり即興で音楽と
向かい合うことになるけれど、この調子で演じてくれればかなり
面白いものになりそう。

カウンターの数字が1000番近し。キリ番ゲットした方はメールで
連絡を下さい。何かいいことあるかどうかは、保証しませんが。


2001年4月18日
明日から学会に行ってきます。22日に戻り、"Miracle Wonderz"の
公演を見た後、夕方からアガルタ通信のリハーサル。忙しい。


2001年4月16日
昨日はイベント前にクラブミラー前に5人集合、景気をつけてから
live観戦、のはずだったが、本来リハーサルをやっているはずの
時間なのに中から音が聞こえない。案の定、6時半開場予定なのに
実際に中に入れたのは8時過ぎ。
コンボ・エルマロとF.H.C.の演奏は期待通り。コンボ・エルマロ
は以前に見た時と少しサウンドが変わってきているけれど、また
違う意味で面白かった。
外人さんのDJ&スライドショーは、よくある「私の見た不思議の国
ニッポン」という感じだった。多分、日本滞在歴が余り長くない人
なのだろう。
スタートが遅かった分、最後の演奏がなかなか終わらず、40代には
厳しい大音量だったので中途で退出。

今週も医局は巻物(間接レントゲン写真のロールと心電図)で溢れて
いる。木曜から私は学会へ逃げ出すので、それまでに少し片づけて
おきたいところだ。



2001年4月14日
橋本洋輔君の久々の演奏を聴くために、中島公園そばのシアター
ZOOへ出かける。そこに出演していたチェロの坂本弘道さんの
パフォーマンスが凄かった。クラシックでちゃんとトレーニング
した人は、やっぱり音色が違うよなあ。エフェクタープレイも
手慣れているし、グラインダーでチェロの足を削る「火花を散らす
パフォーマンス」も飛び出した。そんな過激なこともするけれど、
基本は耽美系なのが私の心をくすぐるのでした。橋本君も、観客と
して来ていたJAZZTRONSのメンバーも、しっかりCDを購入して
おりました。
明日もクラブミラーで面白いイベントあり。とても楽しみです。


2001年4月8日
6日のICCオープニングパーティーは、とてもスリリングだった。
会場に到着してみると、パーティーのプログラムもちゃんとあり、
「ICCセッション」なるユニット名で紹介されていた。
メンバーは畑中君、塚原さんと私に加えて二胡(二弦の胡弓)奏者の
荒木田真穂さん。彼女とは全くの初対面だったのだが、いざ演奏を
始めると素晴らしかった。
一旦演奏を終えると、小学校〜高校の後輩と十数年振りに再会する
ことに。もっとも、彼は国立大助教授でICC入居者選定委員にも
なっているのだが。「アメリカ留学中に見たexperimental music
よりずっと面白かった」と誉めてくれた。素直に喜ぶ。
一息ついた後、ギターの足立兄弟(今回の演奏のメインゲスト)の
宗亮さんやDJを加えてのセッション。そしてレッスン後駆けつけた
ダンサーの平柳女史とRikaさんがフロアー狭しと踊りまくる。
多分、札幌のどのクラブのイベントよりも遥かに面白かったはずだ。
誘ってくれた塚原さん、共演者の皆さん、そして気持ち良くプレイ
させてもらえたPA担当の方、観客の皆さんに感謝です。

ICC(inter×cross Creative Center)については、リンク先を
参照して下さい。なお、ここをクリックすると、
パーティーの写真を
見ることができます。私が72番以降に沢山写っていてびっくり。


2001年4月5日
今日は、1日で1000人以上のX線写真と御対面。年度が変わると
とたんに多忙になるのが私の昼の職場の特徴だが、それにしても
眼精疲労で大変。


2001年4月1日
30日の夜は、ラジオカロスのスタジオとアガルタ通信のリハーサル
スタジオを、あたふたと往復。番組にもバンドにも迷惑をかけて
しまったけれど、理解してくれた皆さんに感謝です。

アガルタ通信は、新メンバーの樋口君がフィットしてきていい感じ。
5月4日と6日は期待して下さい。

前日のバタバタのせいもあり、昨日はテレビの前で1日中サッカー漬け。
コンサドーレ3連勝はさすがに無理だった。
実はスポーツ観戦(ただしテレビオンリー)おたくな私なのです。特に
バスケットが面白い。MLBだけじゃなくNBAをもっと放映してよ、
NHK衛星放送。

そういえば、今日はエイプリルフール&塚原氏の誕生日でした。気の
きいたジョークの1つも考えられないのが、ちと悔しい。

 

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